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今年で4年目を迎える今金町と札幌国際大学の連携事業
今年度は「今金町にフットパス・サイクリングコースを作ろう」
ということで、7月に札幌国際大の生徒が今金を訪れ第一回目の調査を行いました。
そのときの様子は以前の記事
「今金町にフットパス・サイクリングコースを作ろう~第1弾~」
でお伝えしました。
今回はその調査の第2弾。
6つのモデルコースを再検証して、コースを確立していきました。
第二回調査 1日目
まずは出発前に前回のおさらいとコースの確認すべきポイントをグループごとにまとめ。
今回もガイド役を務めるのは、いまCh.編集部メンバーです。
前回は、初めての今金町訪問で緊張気味だった学生も今回は2回目ということもありリラックスムード。
打合せもスムーズに進みさっそく1日目の市街地コースの調査へ。
出発地点は、今金町のランドマーク「デモーレン」風車前。
ここから3グループが各コースに別れて調査を開始。
町の中をうろうろ。
歩きながら出合った、面白いもの、美味しいもの、綺麗な景色、町の人々・・・
それらを大切にしながらMAPを作っていく。
コース内にあるガイド役オススメの一品を購入。
画像は、
今金町民のソウルフード つぶらやさんの「ササミパン」
小川食品さんの「豆乳アイス」
天候はあいにくの雨模様。
少しの晴れ間に虹が綺麗に見えた。
市街地コースの中にも自然と触れ合えるポイントを設定。
画像は、今金町総合公園付近の道
2時間30分程度の行程を歩き終え、今日の調査のまとめ作業。
これで1日目は終了。
2日目
この日は、調査場所を市街地から神丘地区に移動しての調査。
天候は、1日目に引き続き雨のなかでの調査。
神丘地区といえば、今金町内でも特に北海道らしい田園風景が楽しめる場所。
前回、調査が行われたのは7月で、男爵に麦や米が青々とした畑が広がっていた。
今回は、10月ということもあり、この時期は今金男しゃくの収穫風景が楽しめる。
歩く時期によって地域の特色ある風景を楽しめるのがフットパスのいいところ。
このグループは、今金の歴史探索を含んだフットパスコースを作成中。
画像は、神丘墓地
ここには今金町農業開拓の祖の1人「志方之善」のお墓がある。
「志方之善」開拓の詳しい話は
で紹介しています。
雨の中、3時間ほどで神丘コースを調査し終え、
今が旬の今金男しゃくを使用しての夕食の準備。
写真右は学生に今金男しゃくの手ほどきをする編集部のSomeday。
男の料理をつくる!!と2人とも真剣そのもの。
この日の献立は、
・カレー
・ポテサラ
・コロッケ
・フライドポテト
今金男しゃくづくしの夕食。
学生の作った料理に舌鼓をうつ編集部メンバー。
今金町の2つのお豆腐屋の豆腐も加わり夕食会がスタート。
2日目の調査はこれで終了。
3日目
第二回目の調査最終日。
調査したコースのまとめ。
パソコンを使用してMAPの作成していきます。
最終日は帰る間際まで、グループごとにこの作業に集中。
出来上がったフットパスコースの一つがこのMAP。
ピンクで書かれたコースは、メインとなるコースだがアップダウンもあり体力のある方向けのコース。
緑で書かれたコースは、なだらかな道が続く初心者コース。
今金で行った2回の調査で、なんとかMAP作成まで漕ぎつけた。
2回目の調査も無事に終わり、今金男しゃくをお土産に持ち帰る学生たち。
これだけ、芋のフルーコースを味わえば今金町=今金男しゃくというのは、
学生も忘れられない記憶になったのでは?
次回は学生達は、10月に今金町に訪れ成果報告会にのぞみます。
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座右の銘は「みんなで今金を盛り上げよう」で、 執筆記事の得意分野は今金情報です。