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今金町の初詣に行ってきた!!平成29年、新たな年をどんな年にしたいですか?

 

明けましておめでとうございます!今年もいまCh.をよろしくお願いいたします。

2016年が終わり、お正月の気分も少しずつ抜け、いつもの生活が戻ってきたころではないだろうか。

少し時間が戻るが、1月1日、今金八幡宮神社では今年も初詣が行われた。

毎年行われていることで、今年も多くの参拝客が訪れていた初詣だが、今回は1年に1度しかないこのイベントにいまCh.編集部も参加し、どのような雰囲気で行われていたか調査を行った。

まずは、今金町八幡宮神社へ

初詣の行われる今金町八幡宮神社の場所についてだが、国道230号線から抜けて奥に進んでいく道にある。町民センター横の鳥居をくぐって、そのまま道路をまっすぐ向かうと、階段を上った先に神社が見える。

長い階段をのぼると、午後11時過ぎにはもう人ごみで混雑しており、階段の下まで列が出来ていた。

階段を登りきった先には社殿があり、中をのぞくと年越しの祭事に向けた準備が進められており、様子をうかがいつつ、中へと入らせていただいた。

待ちに待ったカウントダウン。新年の幕開け

年越しが迫り、1秒ごとに神社になんともいえない緊張感が。

そして、0時ちょうどになると、祭事の始まりの合図である方鼓が鳴らされた。

立て続けに町内には除夜の鐘が鳴り響く。ついに2017年が、始まった。


いよいよ年越し。2016年が終わり、新たな年の幕開けである。

祭事が行われている様子。

 

祭事は、宮司によって厳かな雰囲気の中進められていく。その傍ら、並んでいた参拝客の方々が、賽銭箱にお賽銭を投げ入れていた。

ちなみに、お賽銭は高ければいいというわけではなく、5円(ご縁)はいい意味、10円(遠縁)は悪い意味などいろいろ意味があったりするので、調べてみるといいだろう。

それぞれの思いを胸に立ち並ぶ人々。お賽銭を投げ入れ、その願いを聞き届けてもらう。健康・家内安全、勉強に仕事、恋愛、結婚…だが、願いを叶えるのは紛れもなく自分自身ということを忘れてはいけない。

立ち並ぶ人々。2017年を迎え何を想う?おみくじもあるぞ!

2016年が終わり、新たな1年の始まりである。この1年をどう過ごしたいのか、その思いの丈が集まっている。

2017年も今金町が盛り上がる、楽しい1年になりますように。

 

願い事を終えると、次はおみくじを買う。

これも初詣も楽しみの一つで、ぜひ今年1年の運勢を試してみよう。ちなみに、おみくじを売ってくれるのはもちろん巫女さんである。

それぞれ買ったおみくじを開ける。

くじ全般にいえることだと思うが、くじは基本的に開けるまでが一番楽しい気がする。大吉で喜ぶ人、吉でまずまずだった人、残念ながら凶を引いてしまった人…。

結果だけでなく、健康・安全・学問・仕事・恋愛など内容まで細かく書いてあるのがおみくじのいいところ。

おみくじは神様からのメッセージと言われている。おみくじで注意された点は、今年1年気を付けてみてはどうだろうか。

終わっていくお正月。どんな初詣だったか

初詣を終え、少しずつ帰宅を始める人々。

これもよく言われていることだが、初詣の後はなるべく寄り道をせずまっすぐ帰ったほうがいいのだとか。初詣でいただいた福を落とさないためである。

なるべくなら、初詣のあとはまっすぐ家に帰るとしよう。

この火は何のために焚いているのか、最後まで誰かに聞く機会がなかったが、たぶん寒さをしのぐためだろう。しばらく見つめると、落ち着くような雰囲気を醸し出す。
※追記…どうも後になって聞いてみると、これは「かがり火」らしい。基本的には夜間照明として使われているが、鳥居をくぐる前に神様に失礼のないよう、この火を使って身を清める意味があるとのこと。

 

当然のことだが、1年に1度の初詣。しっかり楽しむことができただろうか?

遠くに住み、久しぶりに地元今金町に帰った方も多く、どことなく懐かしい顔ぶれも多くあった。こういった仲間とのふれあいも楽しみの一つである。


こちらにはおみくじが結ばれている。まさしく縁結びである。ここに結ぶことに特にルールのようなものはない。しかし、「結び」という言葉は本当に大切だと思う。

 

 

 

いまCh.編集部

座右の銘は「みんなで今金を盛り上げよう」で、 執筆記事の得意分野は今金情報です。

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日本北海道瀬棚郡今金603 八幡神社社務所

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